了(りょう)

このブログは「思想」をメインに扱います。私の場合は思想と云っても決して高尚なものでなく「対話重視の思想」という程度のものです。😓

fableとか‥

エミール⑥ 親の脛 皆の脛

自然人と社会人という捉え方は納得しやすかった。 嬰児(えいじ)は確かに利己の塊りだ。人との関わりのなかでいつまでも利己の塊りという訳にいかないが、人は基本的に利己に違いない。朝一番の私のニッコリ笑みに嫁は喜んでくれるが、嫁の喜ぶ姿に接したいの…

三木清(人生論ノート)⑯ 死とは? 生とは?

大上段からモノ申すみたいなお題で自分勝手に恐縮しております。 第4回「死」を見つめて生きる‥だが、死を経験した人は誰の身の回りにもいなくて、己の死(後)については想像で語る以外にない。だからと云って好き勝手に想像するのでは哲学にならない。そこ…

かぐや姫⑤ 情を絆(ほだ)され

三木清(人生論ノート)⑨で触れたかぐや姫をココへ載せますね。 月の都の民衆に感情は無用の長物とされているようで、かぐや姫は刑期を終えて地球を発つときに感情を失くす薬を呑んだことを竹取物語をお読みになった方々はご存知でしょう。そうすると地球へ送…

三木清(人生論ノート)⑧ 主体者意識が大事だろ?

虚栄と創造について語ってみます。初め、アダムに虚栄はなかった‥でしょ?親(主体者)の保護下でアダム(客体)は只々護られつつ育っていった‥でしょ? イヴが来て蛇が介入して、つまり他者との関係のなかで社会性を学ぶことになる。社会の厳しさも味わった。そ…

三木清(人生論ノート)③

ココまでに大まかなところは述べたツモリで、ココからの書込みは被(かぶ)りそうですがご容赦願います。獣には獣の言い分があり、鳥には鳥の言い分があると思えたら獣を憎むことは能(あた)わず、鳥を憎むことも能わずで即ち、蝙蝠が誰かを憎むことは能わずと…

三木清(人生論ノート)②

三木清を善く理解しようとするときは岸見一郎教授の姿勢を善く理解するし、三木清を悪しく理解するときは岸見一郎教授を悪しく理解することになる。もっと言えば三木清をどうとも理解できるし、岸見一郎教授に限らず例えばあなたを善くも悪しくも理解できる…

かぐや姫④ 対話主義って?

対話って何? グレムリンも月の人たちも対話主義者とは言えないと思うが、あなたも私と同じようにお思いになるのでなかろうか!? 対話するためには絶対に欠かせない条件があると思う‥それは「相手の人格を尊重すること」だと思うがあなたは如何だろう? かぐ…

かぐや姫③ リカバリー

地球を発って月へ戻る際、かぐや姫はリカバリー(≒初期化)された事はどなたもご存知のとおりです。かぐや姫が地球で身に着けた全てを削除・リセットして、月の社会に適合させて、再スタートを切らせる目的といえば合理的のように私たちの感情は受取るかも知れ…

かぐや姫② 感性+理性=心の世界

感情(≒感性)と理性が争ったら理性が勝つというしかない。そう言える根拠はなんだ? 感情と理性の葛藤に嵌(は)まった人(仮に)Uさんがいて、この状態のUさんは既に感情に負けた姿と言えるかも知れない。だからと云って「感情が勝った」と言えるだろうか? U…

かぐや姫① 楽園+娑婆=世界

オープンシステム(open systems)とは世界のこと。釈尊はそんなこと疾(と)うに承知していて、最近では英語圏でもその事実が受入れられてきたみたい‥。 月の世界の市民・かぐや姫は罰せられて監獄(≒地球)に送られた。姫の犯した罪が何なのか‥月の世界のルール…