了(りょう)

このブログは「思想」をメインに扱います。私の場合は思想と云っても決して高尚なものでなく「対話重視の思想」という程度のものです。😓

正直者は馬鹿をみる

表題のフレーズを支持しない現代日本人は1割でも存在するだろうか‥そう言いたくなる程日常語化し、また常態化しているとも思われてそうなこのフレーズ‥それが一人歩きしている現代日本であるようにも思われる。そして仮にもそうであればそうなった原因はどこに見つけたらいいだろう?

そもそもこのフレーズは「諺」なのか、それとも「慣用句」なのか? 慣用句‥習慣として長い間広く使われてきた、ひとまとまりの言葉(wikipedia)と理解するなら、然もあらんと言えなくもないが、ともなると戯言(たわごと)の類を意味しないのではないか。すなわち、言葉の乱れが感じられないか?

正直者が馬鹿をみる‥そのココロは?「 神も仏もないものか⁉」 あるいは、「神も仏もあるもんか!」となりますが? すなわち、あなたは「期待した私が馬鹿だった」となるのでなかろうか?あなたは神に仏に人にも真っ当を期待している。真っ当に働けよと期待するあなたでないのかな‥

あなたは(私もですが)正直者が損しないことを期待している‥でしょ!? 正直に満足したいあなた。ところがあなたの心は正直に満足することなくて、神も仏も人も誰も信じられない。いやいや、そんなあなたのお気持ちは私にも分かる気がする。なにせ神も仏も正義を果さないとなれば許せません。

それであなたの正義とは何でしょう‥と、こう私はお尋ねしなければなりません。正義の何たるかをあなたはどうお考えでしょうか?正義を知らないでは正直に生きていると言えず、正直に生きていない人が正直者は馬鹿をみると言っては、悪徳政治家に国民は馬鹿をみろと言われた気がして私は嬉しくない。