了(りょう)

このブログは「思想」をメインに扱います。私の場合は思想と云っても決して高尚なものでなく「対話重視の思想」という程度のものです。😓

維摩詰⑨ 須梨槃特(すりはんどく)って?

前回⑧で触れた須梨槃特ですが彼の人となりビデオを見つけたので説明を省き、ここでは維摩詰に関連づけられる部分を引用します。まず須梨槃特が必要とする修行は何だったのだろうか? そういった視点で観ていきますね。

須梨槃特は釈迦に弟子入りする前に仏との太い絆(仏縁)を結んでいたようです。太い絆を結んだほどの須梨槃特が‥それなら何故維摩経に載ってないか?維摩経に載った出家・菩薩は病人だったと私は述べたが、須梨槃特は治療を必要としなかっただろうね。

それなら須梨槃特は何ゆえに釈迦の弟子となったのか?彼に必要なのは「守口摂意身莫犯 如是行者得度世」だった‥と結論づけることになる。いやいや、難しそうな14文字が並んでいる。これを憶えるだなんて私には難しい。あなたは憶えるのが容易ですか?

この14文字を憶えるだけでも私には難しいことなのに、これを覚えるだなんて私には至難の業‥などと甘ったれたこと言っててはいつまでも大人になれませんからね。孟宗竹の地下茎で述べたが須梨槃特は地下茎にも善く学び続けようと努力しつづけただろう。

14文字の意味はよく判らなくても地下茎にも善く真似(学)ぶことで「意識できる・意識できない」に関わらず、槃特の心身(生命)に具わっていったと信じられるなら槃特は幸せで私も槃特を見倣わねばと思う。難しく云えば八風に侵されない賢者の須梨槃特だ。

 

舎利弗に憬れるのは好い。維摩詰に憬れるのも好い。だれに憬れるのも好い訳です。私は須梨槃特にゾッコンなんですよ。ポポッ💙 ふっ (´ω`*)