了(りょう)

このブログは「思想」をメインに扱います。私の場合は思想と云っても決して高尚なものでなく「対話重視の思想」という程度のものです。😓

エミール⑱ 後述

原文で読むなんて事は私には考えられない。況してフランス語はストレートに表現しない国語のように思われて、その意味の把握の難しさときたら英語の比でない。それでNHK100分 de 名著には有難くお世話になっている。

私が認めるのは必然の束縛だけだというフレーズにルソーと西欧社会の限界を見た気がした。文脈から必然の束縛が性欲を意味するのは判る。初め、パリの知識層や教会に対するリップサービスともカモフラージュとも考えたがソレらしい説明はなかった。

ともあれ、女タラシのルソーということなら迫害者にとってルソーは恐るるに足らぬ詰らない存在だが、じっさいの所は私には分らない。性欲には個人差があって相対的でしかなく、必然であるには絶対性が欠かせない。まあ、これは私の哲学ですけどね。😅